口元にくっきりとしたほうれい線があるだけで、見た目が老けて見えますよね。私も電車の窓に映った自分の顔にゾッとするくらい、年を重ねて顔がたるんできました。
ところが、46歳のわりにほうれい線が目立たないようで、10歳年下のママ友に「ナオミさんてほうれい線ないよね。憎たらしい!」と言われたんです。まぁ、明るい場所限定ですけどね。
本当は教えたくないけど、これはブログに書くしかないでしょ。というわけで、私がほうれい線・たるみ予防にしてきたことを教えます。
ほうれい線は一度できてしまうと消すことはむずかしい
閉経だなんだと騒いでおりましたが、生理がきました。それで吹き出物が出ております。
頰がたるんで下がると、鼻の両脇から口角にほうれい線というシワができます。ほうれい線はシワではなく、たるみです。
さまざまなエイジング美容が研究開発されていますが、化粧品や美顔器でのケアは予防にはなっても、一度できてしまうとを消すことはむずかしいものです。
どうしてもほうれい線を薄くしたい、目立たなくしたいと思うなら、美容皮膚科でレーザー治療やヒアルロン酸注射などの選択もあります。調べてみたら予算は5万円くらいからでした・・・高い。
ほうれい線ができてしまう前に、深くなる前にお金をかけずに予防したいですよね。私がほうれい線をできにくくするためにしてきたことは、高額ではありませんので安心してください。
たるみを予防したいと思ったきっかけ
たるみ予防をはじめたきっかけは、シワの種類について書いた記事に出てくる82歳の母です。
母のマリオネットラインと呼ばれる口角から下にできるシワを見て、やだなぁ、ブルドッグみたいになりたくないと思ったんです。
マリオネットラインは、ほうれい線と同じくたるみが原因でできる線です。
わざとモノクロのフィルターにすると、マリオネットラインに侵食されてるのがわかっていただけるでしょうか(泣)
頰のたるみ予防のためにしていること
表情筋を鍛える
加齢で20種類以上ある顔の表情筋が衰えてくると、その上にある肌の皮膚もたるんできます。表情筋を意識して動かすことが大切です。
自己流のマッサージや顔の体操で、肌を上げたりさげたり引っ張ったりすると、余計なシワを作ってしまうかもしれません。
一定のチカラで手を使わずにできるこの2つは、私のオススメの表情筋トレーニングです。
スリムマウスピース
このマウスピースを唇の間に挟み、水平にゆっくり縮めて伸ばします。口の両端の筋肉を意識して動かすのがコツです。
どこの筋肉が動いているか見ないと効果ないかなと思って、必ず鏡を見てやっています。1日3分程度が目安です。
私はスリムマウスピース ストロングを使ってきました。他にはスーパーストロング、ウルトラストロングなどバネの強さに種類があります。
今回写真を撮るため買い替えましたが、これで3つ目ですね。けっこう続けてます。
ペットボトルで筋トレ
500ミリリットルのペットボトルに少量の水を入れたものを使った筋トレを、お風呂でやっています。
ペットボトルのふたの部分を唇でくわえて持ち上げ(歯は使わないで)、10秒キープを繰り返します。
ふたをくわえた姿は写真が【R18指定】になりそうなため(あら、いやだ)、大人の事情で顔をカット。
ペットボトルの水の量で負荷を変えられます。顎関節症の人はやらないでください!
たるみ予防のための習慣
無表情にならないようにする
誰とも話しをしないでできる仕事だと、表情筋て使わなくなりますよね。口元がだらしなくならないように口角を上げてお仕事してください。
私はずっと接客業なので、愛想わらいのために表情筋を使わざるをえない状況です。ほうれい線が目立たないのは、お客様のおかげでございます。
下を向いてスマホを見ていると、たるみが記憶されそうなので気をつけましょう。女性は笑顔が一番です!
ガムを噛む
ガムをバッグに入れて持ち歩いています。ガムだけじゃなく、歯ごたえのある食材をよく噛んで食べると、自然と口の周りの筋肉が鍛えられます。
よく噛んで食べると、早食いも防止できてダイエット効果もあり一石二鳥です。
ほうれい線予防は地味なことの積み重ね
ほうれい線やたるみの予防は、表情筋を鍛える以外に肌の老化対策という地味なことの積み重ねです。
- 睡眠・食事・運動
- 紫外線対策
- 毎日のスキンケアにビタミンC誘導体やレチノール
ストレスをためずに続けるために、老化対策は楽しんでやるしかないですね。信じて行動を起こし続けたものだけに成果があるのだ、たるみ予防もブログも。
さぁ口角を上げて、ブログ界の石田ゆり子を目指して頑張っていこー!