物忘れがひどい40代!気になる認知症と物忘れの違いと予防法

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ピンクのチューリップ

40代にって「あれ・これ・それ」と言った代名詞で会話することも増えました。最近物忘れがひどくなったなぁとよく思います。

気になる認知症と物忘れの違い、予防法をチェックをしてみました。

目次

最近の私の物忘れアレコレ

  1. お風呂を洗ったのに、自動予約を忘れる
  2. これはきのうもやりました^^;お風呂に入りシャワーで髪もからだも洗ってお風呂のフタを開けたら・・・

    おーまいがっ!湯船にお湯がはいってない!真っ裸で呆然です。冬なんて寒いしね。自分が最初に入ったなら許すけど、家族だったときは嫌味に耐えてます。

    朝お風呂を洗って19時にタイマーしたつもりが、洗っただけで終わったつもりになるんでしょうね〜(遠い目)

  3. 買い物に来たのに、肝心なものを買い忘れてくる
  4. これ、ありますよね。忘れないようにわざわざメモまで買いたのに、メモを忘れる(笑)

    最近はメモを書くのをやめてキッチンのカレンダーに書き込んでおくようにしてます。「電球」とか「わさび」とか。

    そしてスーパーでそのカレンダーの映像を思い出すようにしてます。野菜売り場の前で古畑一郎状態!・・・でもね、最近お財布を忘れてます(泣)

  5. 誰のママかわからないまま会話する
  6. 近所でばったり会って「久しぶり〜!」って勢いで言っちゃったものの・・・「誰のママだっけ??」なことありませんか?

    長男の知り合いか次男の知り合いかまではわかっても、息子2人分の同級生の名前まで覚えてません。とくに女の子のママはわからなくて、そんな人いたかも?です。

    そんなときは相手もわたしのことを「誰のママだっけ?」な雰囲気で見ているので、お互い名前を呼ばないままで会話が終わります。ザ・大人の空気感。

  7. テレビに出てくる有名人の名前が出てこない

なんて名前だっけ、あの俳優。ちょっと待って!思い出すから言わないで!

そう言うわりに、ほぼ答えのヒントをもらわないと出てこない。

「○○だよ」なんて教えてもらっても、「え?まだ生きてたっけ?」とか勝手なこと言って周囲を凍らせます。

単なる「もの忘れ」なら心配ない

もの忘れの話をすると、私もあるある!と盛り上がり、もの忘れでみんな悩んでいるんだなと思います。

「あれ、いま何をしようとしたっけ?」とか人の名前・ものの名前がとっさに出てこない。年のせいと考えてみても原因はよくわかりませんよね。

そういった単なる「もの忘れ」なら進行はしませんが、「認知症」は進行します。

だからとっさに出てこなくても、時間が経ったり別の機会に思い出せるのであれば心配ないそうです。

少し前に食べた朝食に何を食べたか思い出せなくても、朝食を食べたこと自体を忘れていなければ大丈夫!というわけです。

認知症?もの忘れチェック項目

自分でできる物忘れチェックリストを見つけました。当てはまるものはいくつありますか?

  • 同じことを何回も言ったり聞いたりする
  • いま切ったばかりの電話の相手を忘れる
  • しまい忘れ、置き忘れが増え、いつも探し物をしている
  • よく知っている人の名前を思い出せない
  • ものの名前が出てこなくなった
  • 簡単な計算の間違いが多くなって、いつも大きなお金で支払いをする
  • 蛇口・ガス栓のしめ忘れが多くなった
  • 雑誌や新聞、テレビ番組の内容が理解できなくなった
  • 薬の飲み忘れが多くなった
  • 今日の日付や現在の時刻がわからない
  • 慣れたところでも道に迷うことがある
  • 約束の日時・場所を忘れたり間違えたりする
  • ささいなことで怒りっぽくなった
  • 自分の失敗を人のせいにすることがあり、疑り深くなった
  • 趣味や好きなテレビ番組に興味を感じなくなった
  • 身だしなみに気をかけなくなった
  • 一人で外出することが減った
  • 気分が落ち込みやすくなった

出典:和歌山県立医科大学付属病院 認知症疾患医療センター認知症チェックシートより

5つ以上チェックがある人は認知症の可能性があります。ちなみに私は「いつも探し物をしている」にチェックです。

これらのチェックはあくまでもひとつの目安ですが、4つ以下でも心配な人や症状が目立つようになってきた人は医療機関に相談することをおすすめします。

物忘れを予防するための生活習慣とは

運動すると脳は活性化する

運動することは脳の血流を増やし、脳内で分泌される潤滑油のようなものを増やすそうです。これが増えると若々しい脳でいられると聞けば運動も続けられますね!

ウォーキングなど有酸素運動はもちろん、スクワットなど筋トレの無酸素運動も一緒に。筋力のある人は認知症を発症するリスクが低くなるというアメリカでの研究結果があります。

また運動すると、エンドルフィン(幸福感)・ノルアドレナリン(活動性をアップ)・ドーパミン(気持ちを前向きにする)などの神経伝達物質の分泌量も増やします。

もう、動くしかありません!

朝食に炭水化物をとる

最近は朝食を抜く人もいたり、スムージーで簡単にという人も増えています。でも、健康で物忘れをしない毎日を送るためにもきちんと朝食をとるほうがいいそうですよ。

朝は体内のブドウ糖の備蓄が底をついています。だから起きたらまず朝食で炭水化物を取らなくてはいけないんですね。

さらに朝食をとることで体内時計がリセットされ、脳も体もシャキッと目覚め働き始めます。

私もダイエットの初期はパンやご飯を食べていませんでした。ごちそうのあとは野菜だけで調整の朝もあります。

でも最近は玄米ごはんか、ベーグルを食べてます。ダイエット中でも選んで食べ過ぎなければ大丈夫ですね。

ユーグレナのベーグル

認知症とストレス

どんな性格をしているかで、認知症になりやすい・なりにくい人がわかるといいます。

なりにくい性格という説が多いのは「外交的で穏やかな性格の人」です。急に社交的になるのはむずかしくても穏やかに暮らすことはできますよね。

また、慢性的なストレスは認知症になるリスクを高くするそうです。

ストレスのない人っているの?というくらい現代はストレス社会。

ストレスを感じても落ち込み続けないメンタル面の強さを鍛えること、いつも心を穏やかにいられるよう努力することが、認知症予防には必要なのかもしれません。

物忘れ防止はそのままアンチエイジングな生活になる

運動で全身の血液のめぐりを良くし、カロリーを消費することはメタボ予防にもなります。

運動でよく眠れるようになりますし、朝食も美味しく食べることができます。

いろいろな面で運動を取り入れたライフスタイルを実践することが、そのままアンチエイジングにつながるのですね!

そしてここだけの話・・・記憶を思い出して文章を書くことは物忘れ防止につながるそうなので、ブログはやめられません^^

それでは今日もウォーキング行ってきます。

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