2018中学受験まであと1年。日能研6年生で支払う費用とスケジュール。

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塾テキスト

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2018年に中学受験する次男はいよいよ6年生、入試まであと1年となりました。塾の新学期は2月10日前後からスタートします。

5年生までの授業やテストのスケジュールと曜日が変わり、親も子も乗りきれるのか?ちょっと心配です。

日能研の6年生で支払う費用や、授業・テストのスケジュールについて整理しておこうと思います。

目次

日能研の授業料は地域やクラスによって違う

日能研の5年生で支払う費用についてはこちらに書きましたが、じつは日能研のホームページには授業料ははっきりと掲載されていません。もちろん、各教室に問い合わせれば教えてくれるはずです。

おそらく同じ日能研の教室でも、地方で首都圏と同じ料金設定にすると人が集まらないなど事情があるのだと予想しています。

同じ教室でも、Mクラスという成績上位のクラスは授業日数が多いので、Aクラスという普通クラスより授業料が高いです。

わが家が支払っている金額しかわからないので、この記事に書いているのは「東京の日能研に通うAクラス4教科の場合の費用」と考えてください。

日能研6年生で支払う費用は?

1年間の口座振替スケジュールにある費用の総額を書き出してみました。年間で支払う費用は825,595円(税込)。

おもな内訳は以下のとおりです。

  • 授業料
  • 合格力育成カリテ (カリキュラムテスト)  
  • 全国公開模試  
  • 日特会費   
  • 教材費 
  • 春期講習
  • 夏期講習
  • 合格力ファイナル

補足すると「日特」というのは、日曜日に行われる実際の入試問題を扱う特別授業で6年生だけが受けます。

長男が通っていた4年前は6年生後半に志望校別の日特があり、別の教室まで行って受けた記憶があります。

毎月の授業料は約3万円(Mクラスは約4万円)ですが、塾で支払う費用で一番大きいのは、春期講習・夏期講習といった講習費用ですね。

これが、一番ドカーンとひびきます(笑)

関連 日能研6年生夏期講習の費用と夏休みの過ごし方を考える。
                                       
春期講習・・・約61,000円(授業8日間+テスト1日)
夏期講習・・・約170,000円(5年生と同じ20日間の予想)
合格力ファイナル・・・約140,000円

合格力ファイナルは冬期講習の名前が変わった、入試直前講座といったらいいでしょうか。

このほかに時期によっておすすめの特別講座を受ければ、費用は増えます。お子さんの成績が良く、日特が難関校日特になれば費用は増えます。

これにお弁当、塾までの交通費、学校見学に回る交通費など細かいところまで考えれば、日能研の6年生で支払う費用は年間約100万円近くになります。

長男も次男も日能研だったため他の塾の授業料についてはわかりません。日能研だけではなく、大手中学受験専門塾の6年生の1年間に支払う費用はほぼ同じくらいではないでしょうか。

日能研6年生の授業、テストのスケジュール

授業やテストのスケジュールも日能研の教室によって違いますので、次男の通っている教室のスケジュールとして参考にしてください。

6年生Aクラス 4教科の場合 1時限70分

火 17:00〜19:30 (3時限目にオプション授業を受ける場合 20:55まで)
木 17:00〜20:55 
土 14:00〜19:10
日 テスト8:45〜12:30 
日 日特 13:00〜16:45

Mクラスは金曜も授業があります。

次男は平日に遊べる日が増えた〜と前向きですが、土日に家族で出かける予定は立てづらくなりました。旅行などは、日特のない日や塾が休みの日に合わせるしかありません。

高校生の長男も土日は部活に行くことが多いので、夫も私も仕事や趣味の予定を入れようかと考えています。

3年間の塾通い、中学受験で塾に支払うトータルの費用は

4年生・・・約41万円
5年生・・・約62万円
6年生・・・約83万円

3年間で塾に支払うトータルの費用は、ざっと186万円。合格すれば中高一貫校6年間の支払い、大学に進学すればその支払いと気が遠くなります。

3年間通わなければいけないわけではないので、5年生から通塾する、また6年生後半は塾に通わず入試問題を解くなど、家庭によってさまざまな方針があっていいと思います。

参考 中学受験の塾選びどうやって決めたの?2人の息子を日能研を通わせた理由を書いてみました。

受験産業に振り回されているとか、子供にお金をかけるなんてバカバカしいとか、そう考える自分もいます。教育費はある意味ギャンブルなのかも。

それでも夫婦で話し合い、「息子たちにお金ではなく、教育を残したい」という夫の言葉で中学受験を決めました。

家計をにぎっているのは夫ですが、あぁ、長男の私立校の学費を合わせると、いったいどうやって支払っているのでしょうか。

老後は明るく楽しいビンボー暮らしであることは間違いなさそうです。

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