シンプルでインテリアに合わせやすい家具「北海道旭川コサイン」

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シンプルなインテリアに合わせやすく、ぬくもりのある家具が好きです。

北海道旭川にある家具メーカー「コサイン」の家具は、強い個性はないけれど飽きのこない落ち着きがあります。わが家でつかっているドレスラックとスツールを紹介します。

エントランス

シンプルに持たない暮らしを目指すなら、家具は自分がお気に入りのものを長く使いたいですよね。

目次

私がおすすめする北海道旭川にある家具メーカー「コサイン」とは

旭川空港

旭川といえば旭山動物園で有名で北海道では札幌の次に大きい都市です。

北海道生まれの私も行ったことのない旭川市。旭川は森林が多く昔から家具の製造が盛んでした。

その旭川にコサインができたのは1988年。創業から現在まで、木の切れ端や鋸くずまでも無駄にしないという姿勢が受け継がれているまじめな家具メーカーです。

英語の「co(共に)」と、ドイツ語の「sein(存在する)」をもとに作った造語です。
長く使えるシンプルなデザインを「コサイン」というすっきりとした響きで表しています。
出典:株式会社コサイン 社名の由来

コサインの家具は基本的に無垢材なので5年10年と使い込むほど味わいが増してきます。

無垢材とは
一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事。木本来の質感、風合いという面で魅力があり、化学物質を含まない自然素材としても注目されている。一番の特長として調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとするため、『縮む』『膨らむ』という性質がある。また、コンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲の温度に影響されにくいため夏は涼しく、冬は暖かい環境を生み出す。
出典:ホームプロ・リフォーム用語集より

無垢材の家具は丈夫で耐久年数が長いですし、削り直せば新品のように蘇ります。しかし大型家具だとかなり重いのと使用状況によってはソリやヒビが入ることもあります。

コサインではメープルとウォールナットの家具が多く他にもサクラやナラがあります。オイル仕上げとウレタン塗装2種類の塗装が製品によって使い分けられています。

わが家のコサインの家具

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購入して12年経つわが家のコサインの家具は、いまこんな感じです。

ドレスラック

サクラの木のドレスラックを選びました。パイプハンガーではない、見せても綺麗な玄関用のコートラックが欲しかったのです。

サクラ材は北海道のヤマザクラです。

ドレスラック1

滑らかで艶っぽい色に変化してきました。

ドレスラック2

つなぎ目も美しいです。

スツール

メープルのネストスツール3個セット

この大中小の大きさ違いのスツールは、値段は高かったのですが本当に買ってよかった家具です。

つなぎ目の「あられ組」という匠の技が美しい!

スツール

大は座ったり、パソコンを置いたり。中は本を並べたり一時物置き場に。そして小は、息子たちが小さい時はキッチンでお手伝い用の踏み台にしました。

いま小は、息子の部屋で使われています。

生活をしていると使う家具も変化しますが、こんなものを置く場所が欲しいと思うところにササッと持ち運べるところが便利なのです。

bigstool

10年20年使える家具を選ぶなら

長く使う家具を選ぶなら経年変化を考えて、本物の木の家具の購入をおすすめしたいです。長く使うほどにアンティークのような優しい色に変化する「木」はずっと使っていて飽きません。

見せても使ってもいい家具を選ぶと、扱いも丁寧になるので大事に使えますよ。

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