2月1日からスタートする中学入試が終わると、大手塾では新しい学年で授業がスタートします。
2018年に受験する次男は、2015年2月の新4年生から日能研に通塾しています。
日能研に支払う塾の費用を、4年生から5年生の比較で記しておきたいと思います。
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日能研新5年生の授業時間
国算の2教科、国算社理の4教科と2つのコースがありますが、ほとんどの人が4教科のコースを選びます。
中学入試はほとんどの学校が4教科で試験を行います。理社の暗記は時間がかかるので、塾で何度も教わったほうがいいかなと思います。
日能研の授業は1コマ70分です。4年生は1日2コマ140分が週2回ありました。
これが新5年生になると週3回の通塾となりますので、1日2コマ(140分)×週3回とかなり授業時間が増えます。
時間は17:00から19:30と変わりませんが、オプションで講座を受けると21:00になる日もあります。
日能研新5年生の費用
他の塾の費用がわからないので、高いとも安いとも言えなくてすみません。4年生から5年生になって塾の費用は高くなりました。
5年生の年間費用・・・約620,000円
この年間費用には何が含まれているかというと
- 授業料
- テスト代
- 教材費・副教材費
- 春期講習
- 夏期講習
- 冬期講習
このなかで「夏期講習」の費用がはね上がりました。なぜなら4年生の夏期講習は5〜7日程度だったのに、5年生は約20日間と日数が増えるからです。
6年生は5年生の費用にテスト代が少し増えると覚悟したほうがいいですね。
うちの場合は日能研だけで支払いが大変でしたが、さらに個人指導を受けるご家庭もありました。
中学受験でお子さんを志望校に合格させたい気持ちはわかります。でもお金はどんどん出ていきますのでお子さんに本当に必要なのかよく考えたほうがいいですね。
長男の受験が終わり、各家庭それぞれの合格・不合格をみて思うのは、結果そのお子さんに一番合う学校に選ばれていくなぁということです。
6年生になると、土曜日曜も授業とテストというスケジュールになっていきます。
夏休みはずっと塾でかわいそうと言われるのですが、一日中塾にいるわけではないのでもちろん遊ぶ時間もありました。
長男のときはプールも旅行も普通に行きました。6年生のお盆休みにストレス発散したいと2泊3日で沖縄まで行ってしまいました。勉強道具を持たずに(笑)
中学校で部活に入ったらほとんど休みがなく、思春期で親と出かけたがらなくなります。
小学校のうちに親子で受験を通してたくさん話し、楽しんだほうがいいですよ。