年賀状の整理は、お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表された日に終わらせることにしています。
なぜなら、「あとでいいか」がそのまま放置されると、来年の年賀状を書く前に慌てるからです。
年賀状の整理の目的は、来年の印刷・宛名書きをスムーズにするためのものと割り切れば、すぐに片付きますよ。
年賀状の整理方法は3つのステップ
年賀状の整理には、1枚1枚きれいにはがきファイルに差し込む、スキャンしてデータ化する、輪ゴムで止めるなどさまざまな方法があります。
どういう収納方法を選んでも年賀状の整理方法は3つのステップが基本です。それは「減らす・整理する・維持する」ということ。
年賀状を減らす
年賀状をすべて出し、残すものと捨てるものに分けていきます。
私の基準は3年分だけ保管するということ。2017年の年賀状がきたので、2016年と2015年は残してそれ以前の年のものは処分します。
何年分を保管するかを決めるだけで、年賀状の整理が早く進みますね。さてあなたは何年分とっておきますか?
年賀状を整理する
どうしてもとっておきたいと思う年賀状や、自分が出した年賀状のサンプルを100均のハガキケースに入れて保管しています。
その他の年賀状は見てのとおり輪ゴムでとめて終わりです(笑)
収納ケースに入れたり、ハガキファイルを使ったりと試行錯誤してきたのですが、しまうアクションの多い収納は出すのもしまうのも大変だとわかりました。
年賀状を入れているのは靴の空き箱。当選番号を調べ終わったら、この場所にポイっ!と投げて収納して終わりです。
年賀状の整理を維持する
減らす、整理するの2ステップでほぼ終わったようなものですね。
年賀状をいただいてすぐは、とにかくこの靴箱に全部入れる。そして書き損じのはがきを入れるジップロックと「当たったハガキ」を入れる袋も一緒にしまっておきます。
- 年賀状が来たらとりあえず輪ゴムでまとめておく。
- 一番古い年賀状の束を見直し、とっておくものはケースに入れてそれ以外は処分する。
- 自分が出した年賀状のサンプルをケースに入れる。
- 書き損じはジップロックにまとめておく。
- 当選番号発表の日に当たりがわかったら「あたり」の袋にいれておく。おそらく切手シートだけど。
郵便局にいくときに4と5を持って出かけ、あとは袋だけ箱に戻しておしまい。
一度仕組みを作れば、あとは毎年この時期に同じように作業するだけです。私はこの作業をラクにするために取り出しやすく元に戻しやすい仕組みを作りました。
戻す場所は自分の仕事用収納スペースの机の下です。
もちろん定期的な見直しも必要ですし、年賀状の住所録についてはまだ私も仕組みを考え中です。
シンプルライフは、考えなくてもきれいを維持できることが理想です。
2017年(平成29年)のお年玉付き年賀はがきの当せん番号発表の日は?
2017年のお年玉付き年賀はがきの当せん番号の抽選は、2017年1月15日(日)です。
13時17分頃からリアルタイムで更新してくれるサイトもありました。
日曜日の午後なんて忘れそう。15日(日)の夜に確認するために、作業できる時間にスマホのリマインダーをセットしておきました。
年賀状の収納方法も収納場所もその家によって違います。
当せん番号をチェックしながら、収納方法や場所を見なおしてみてはいかがですか?