もういくつ寝るとお正月ですね。お正月は北海道の実家に子どもを連れて帰省します。
帰省の持ち物のチェックリスト(北海道冬編)を作りました。同じようにお正月に北国に帰省される人や冬の北海道へ旅行する人は参考にしてみてくださいね。
年末年始、北海道への帰省は荷物が大きくなる
私たち夫婦は北海道出身です。良くも悪くも、帰省先といったら北海道しか選べません。親も高齢ですので、帰省が唯一の親孝行になっています。
息子たちが赤ちゃんだった頃は、夏の北海道に帰省していました。成長してくると「冬の雪・スキー」が新鮮で楽しい時間のようです。ここ最近はお正月の帰省が定番です。
車ではなく新幹線や飛行機で、しかも子連れで帰省するなら荷物は先に送ったほうがラクです。ただ年末年始、冬の帰省は荷物が大きくなって大変なんですよ。
やることがたくさんあって忙しい年末は、毎年帰省の準備にあたふたしてしまいます。そこで自分のために持ち物のチェックリストを作ろうと考えました。
帰省の荷物チェックリストでストレスなく荷造りできる
何度も子ども連れで帰省や旅行をしているうちに、ある程度自分の中で持っていくものが決まってきたような気がします。
慣れていないうちは「あれも必要かな」「これも必要かな」とたくさん詰め込んでしまいました。(息子のおもちゃをたくさん持って行ったりしたこともあり)
肝心なものを持ってくるのを忘れて不便な思いをすることもありました。(保険証のコピーを忘れたら帰省先で高熱だしたり)
今回は冬の北海道に帰省した場合の持ち物をリスト化してみます。何が必要なのかを改めてチェックでき、来年からはストレスなく荷造りできますね
わが家年末年始帰省・持ち物チェックリスト
帰省先に送る荷物のリスト
自宅から実家へ着くまでの間に使わないものは、すべて到着の日に合わせて郵送します。荷物の量に合わせてダンボールを探すのが大変だから、スーツケースで送っています。
荷物はできるだけ少なくしたいのですが、冬は衣類がかさばって夏の倍はあるかもしれません。
わが家の家族構成は、夫・中3の息子・小4の息子・私の4人家族。今回の帰省の日程は4泊5日です。
- パジャマ 1×4人
- ヒートテック肌着4(半袖1長袖3)×4人
- パンツ4×3人(男だけ)
- ヒートテックレギンス2×2人
- 靴下4×3人(男だけ)
- 洋服トップス3×4人
- 洋服パンツ3×4人
- スキー用靴下2×3人
- スキー用ゴーグル1×3人
- スキー用ウエストポーチ×1
肌着類は宿泊日数に合わせています。洋服の数はできるだけ少なくしたいので、4泊引く1で今回は上下3枚ずつです。
昨年の帰省で6泊7日なのに3枚ずつにしたら、足りなかった・・・と反省点がメモに残っていました。
スキーウェアはレンタルしますが、小物は持参。
- 貼るホカロン(靴用も)
- 歯ブラシ
- くるくるドライヤー
1月の北海道は、何枚重ねて着ても寒いものは寒い。だからホカロンを貼るのが一番です。今年は靴用も用意してみました。
こんな私も北海道の女子高生だったころは、冬でも「生足」で膝が真っ赤だったのですから、恐ろしい。若いときは寒さよりおしゃれが大事だったんですね〜。道民のおしゃれは気合と根性(笑)
- 腹巻
- 下着上下4セット
- ヒートテックのタイツ×2
- 靴下3
- 洗面道具
- 日焼け止め
- 使い捨てコンタクトレンズ
洗面道具は旅行用トライアルセットで簡単にしています。太陽の光が雪に反射して日焼けするので、冬でも日焼け止めは必ず塗ったほうがいいですよ。
手持ちの荷物のリスト
- 雪用手袋1
- ニット帽子1
- 3DSとゲーム充電器
- 子どもの冬休みの宿題と筆記用具
- ハンカチ
- 財布
- 携帯電話
- ノートパソコンかiPad mini
- スマホ充電器(パソコン充電器)
- モバイルWifiルーター
- カメラとカメラ充電器
- メイク用品
- メガネ
- お年玉
- 保険証コピー
- いつも飲んでいる薬
- エコバッグ
- スマホ
- ハンカチ・ティッシュ
- 現金・クレジットカード
- 免許証
- 航空券eチケット
- PASMO
帰省したあとに、また見直したいと思います。
冬の北海道で履く靴のこと
東京から新千歳空港へ到着し、エアポートで札幌まで来るなら雪道を歩くことはありません。札幌駅のABCマートで冬靴を買って履き替えてもいいと思います。
大人は1度買えばいいのですが、息子たちは1年経つと足のサイズが変わるので、今年も購入するかもしれません。私は自宅から冬靴で出発します。
とにかく北海道の建物や交通機関は、暖房が強めですから汗をかいたり冷えたりと温度調節がむずかしいです。脱ぎ着が楽な、暖かくて軽い服を重ね着するのがおすすめですよ。
わたしはユニクロのウルトラライトダウンのベストをコートの中に着て行きます。
(*出かける時に写真を貼るよ)
姉は「そんなユニクロのダウンじゃ間に合わないべさ」と言ってましたが、北海道の人はきっと羽毛ぶとん並みのヤッケとかアノラックです。
しつこいようですが、北海道の冬のおしゃれは気合と根性で乗り切るべし。