アラフィフ主婦の皆さん。同じ手間をかけてスキンケアをするなら、シワやたるみなど肌の老化を予防できるものを使いたいですよね?
何も考えずに効果の少ないスキンケアをしていたら、肌老化はどんどん進行します。写真で見た自分のほうれい線が意外と目立っててガッカリ・・・
肌の状態が乾燥しないようなお手入ればかりしてきたけれど、肌の真皮にあるコラーゲンを増やすために有効な成分だという、ビタミンC誘導体入りの化粧水を使ってみたい!と思っていました。
そんなとき、自由が丘のドラッグストアで見つけて購入したのが、ビタミンC誘導体(APPS)入り化粧水、ドクターシーラボ「VC100エッセンスローション」
皮膚の専門家が作ったメディカルコスメのスキンケア【ドクターシーラボ】
約1ヶ月半使ってみましたので、その使用感のレビューです。
シワやたるみに有効な成分とは
シワやたるみの原因は、紫外線、加齢による真皮にあるコラーゲン繊維の減少です。もう何回も書いてるので、寝ながらでも言えるくらい頭の中に叩き込まれました(笑)
コラーゲンを増やす働きのある女性ホルモン「エストロゲン」は、50歳で閉経を迎えるころにはガクーンと減ってしまうそうです。更年期はいろんな老化が一度に来ますね〜。
肌のハリや弾力に必要なコラーゲンは、肌の内側でつくられるものなので、化粧品にコラーゲンが入っていても直接肌には浸透していきません。
また、サプリメントや食べ物からコラーゲンを一生懸命とっても、あまり意味がありません。
皮膚科医吉木伸子先生の著書で、肌のコラーゲンを増やす代表的な成分が「ビタミンC誘導体」であることを知りました。
ビタミンC誘導体とその効果
通常のビタミンCは肌に塗っても吸収されません。ビタミンC誘導体とは
ビタミンCは、そのままでは肌に吸収されにくいため、肌に入りやすい形に変えたものです。
いくつか種類がありますが、中でも「リン酸アスコルビル」や「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」は浸透力が高くて有効です。
ビタミンC誘導体には、水溶性・油溶性など種類がありますが。その中でもっとも浸透力が高いと言われるのが「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」です。
APPSは、水溶性と油溶性両方の性質を持っていて浸透力の良さが魅力のビタミンC誘導体です。ただしAPPSは高価なものが多いんですよね。
ドクターシーラボ・VC100エッセンスローションを1ヶ月半使用したレビュー
VC100エッセンスローションを使用した感触
VC100ローションは、今まで使ったことのないとろみのある化粧水でした。つけた直後からずっと肌がモチっと吸いつく感じはしますが、これが潤いなのか、それともとろみがあるためなのかわからないというのが第一印象。
肌の表面が少しヌルヌルしてしまい、正直に言うと・・・とろみのある感触はあまり好きではないかも。
VC100ローションだけで美容液も保湿液も兼ねているような化粧品だと感じました。化粧水のあとにクリームやオイルをつける人は、かなりべとつくかもしれません。
ちなみに私はVCエッセンスローションの後に、セラミド入りの美容液で保湿していました。
VCエッセンスローションの香り
容器のオレンジ色から連想したとおり柑橘系の香りがしました。公式サイトによるとグレープフルーツとオレンジの香りらしいです。
私はこの香り好きです。柑橘系は元気が出るというか、朝晩使用するのが楽しくなりますね。
VCエッセンスローションのエイジング効果は?
私の皮膚は薄いですが、トラブルもない普通の肌です。
1ヶ月半で1本使い終わったところで・・・良くも悪くもならなかったというのが本音です。
ただ、夏休みに部活の合宿で日焼けして帰った高校生の息子は、このVCエッセンスローションを3日ほど使っただけで肌色がほぼ元に戻りました。
高校生とは新陳代謝が違うのでなんとも言えませんが、ビタミンC誘導体の効果は有効なんじゃないかと期待できます。スキンケアは地味に続けていくものですからね。
シワやたるみの解消はできなくても、進行を抑え予防するために、肌のコラーゲンを増やす有効な成分はこれからも絶対使います。年相応にそこそこ美肌を目指します。
ドクターシーラボの「VC100エッセンスローション」は、大容量150mlで5,076円(税込)とリーズナブルなのが魅力。
試してみたいなら、初めての方は無料サンプルがありましたよ。