断捨離・ミニマリスト・シンプルライフ。よく聞くけどこの違いわかりますか?
私が目指すのは少ないお気に入りのものに囲まれたシンプルライフですが、定義があいまいなのでちょっと調べてみました。
断捨離とは
やましたひでこさん提唱の断捨離は、2010年頃から流行りだした言葉です。
断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。
基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。提唱者であるやましたひでこによる造語である。
引用:断捨離-wikipedia-より
断捨離は、シンプルライフとミニマリストの両方の入り口と考えて良さそうですね。
断捨離で不要なものを減らし、ものへの執着を手放した先にある身軽で快適な人生。これがシンプルライフやミニマリストという生き方につながります。
シンプルライフとは
私の目指すシンプルライフ。改めて辞書で調べてみると
簡素・質実な生活
え!これだけ?という説明までもシンプルだ(笑)
簡素=無駄がないこと
質実=飾り気がなくまじめなこと
シンプルライフの「無駄がない」は人それぞれの価値観によって変わります。私にとっては無駄でも、あなたには必要なものかもしれません。
シンプルライフとは、自分が人生で何を大切にして生きたいのかという価値観を考え直す機会だと私は解釈しています。
ミニマリストとは
ミニマリストを目指す人、この1、2年でものすごく増えましたね。
ミニマリストとは
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
ミニマリストは「必要最小限」というところが大事。シンプルライフで整った生活から、さらにものを最小限まで減らし暮らすという考え方です。
シンプルライフはものは多くないけれど、自分が大切で価値があると思えばものの量に制限はありません。
でもミニマリストはとにかく厳選していて、ペンも1本に絞るようなこだわりがあります。
私が目指すシンプルライフとは
私が目指すシンプルライフは無駄なものをなくし、自分が本当に好きなものや好きなことだけで生きていくことです。
人生そのものをシンプルにすることが目標。
ミニマリストは目指しません。断捨離からシンプルライフを手に入れることがもっとも私の意思に近いようです。
持っているものの無駄をなくすことはもちろん、思考・人間関係・環境・感情も無駄を省いて心に余裕のある生き方をしたいのです。
わーー。シンプルにすることたくさんありすぎるわ。一気にやろうとすると挫折します。やりやすいところからひとつずつ選んでいきたいと思います。気楽に行こう。