フレッシュ、フレッシュ、フレーーッシュ。夏の扉を開けてぇ〜。扉を開けたらAmazonフレッシュ。
1番好きな松田聖子の歌は「瑠璃色の地球」のナオミです。
ところで奥様、Amazonフレッシュというサービスを知ってますか?
Amazonフレッシュは、2017年4月21日からスタートしたAmazonプライム会員向けの生鮮食品配送サービスです。
そう、Amazonから生鮮食品が届くの。あなたの代わりに、さっそく無料お試し期間の30日間を利用してお刺身とか頼んでみました〜。
Amazonフレッシュを利用したいと思ったきっかけ
私がAmazonフレッシュを知ったのは6月1日。「お住まいの地域が配達可能になりました」とメールが届いていたからです。
ふーん。とAmazonフレッシュのトップページをのぞいてみると、生鮮食品うんぬんより先に目に止まった「専門店」というカテゴリーに並ぶお店の顔ぶれが魅力的でした。
人形町今半・堂島ロールのモンシェール・京粕漬の魚久・横浜聘珍楼・カステラの黒船・富澤商店・鶴屋吉信・・・など。
え〜、すごいなぁ。デパ地下に行かないと買えないお店の商品が買えちゃうの??
Amazonフレッシュ会員費の無料お試し期間が30日間ということで、初回購入2000円オフも利用して注文してみることにしました。
Amazonフレッシュとネットスーパーの違い
Amazonフレッシュで扱っている商品は野菜や肉、魚といった生鮮品だけで、1.7万品。お菓子、飲料、日用品、ペット用品を合わせると17万品という桁違いの商品が用意されています。
他のネットスーパーとどう違うのか?Amazonが特集されていた『週刊東洋経済』にわかりやすい表がありました。
引用:『週刊東洋経済 2017年6月24日号(東洋経済新報社)P.50』より
食品だけを比較すれば他のネットスーパーのサービスのほうが商品数が多かったり、配送エリアも広く会員費用も無料です。
それと比べてAmazonフレッシュは、Amazonプライムの会員費(年3900円)、さらにAmazonフレッシュの利用は月額500円、配送料が1回500円(6000円以上は無料)と高い。
料金面からみると、Amazonフレッシュで注文するお得感はないですよね。
それでも私が、Amazonフレッシュを利用したいと思った理由。それは専門店の味が家に届くというネットスーパーにはない展開があったからです。
デパ地下に行かないと買えない商品があれこれ家に届くというのが画期的に感じたのです。
お刺身が美味しそう〜。よし絶対お刺身頼むぞ〜!
Amazonフレッシュで注文した商品が届いた!
Amazonフレッシュのメインカラー、新鮮さを連想させるグリーンのボックスで配達されました。
冷凍・冷蔵・常温と、温度帯によって袋分けされていて持ち手の色が変えてありますね。
きっと、注文された商品を詰める人、配達する人が間違えないために色で配慮してあるのでしょう。
クリスマスイブにAmazonプライムナウを注文したときのようにお姉さんではなかったけど、配達してくれたお兄さんに「忙しいですか?」と話しかけてみました。笑
まだ、そんなに注文がないとの返事。うん、始まったばかりだもんね。お姉さん、変なこと聞いてごめんね。
誰が、お姉さんやねん!
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今回注文した商品は以下のとおりです。
マリオジェラテリアのジェラート・ミックス4個入り
まず冷凍商品、マリオジェラテリアの手作りジェラート4個入りで、1680円。
マリオジェラテリアは家からだと一番近くて新宿伊勢丹、横浜みなとみらいのコレットマーレで購入できます。それがAmazonフレッシュなら配達されちゃう。
届いてすぐに開けてみましたが、きちんと凍っていて安心しました。
写真のジェラートは、ビスタチオです。どの味も甘すぎず、息子たちはもう一回食べたいと言ってます。うまし。
北辰水産のお刺身盛り合わせ
今回のメインディッシュ、お刺身の盛り合わせ〜。1980円を2点。
北辰水産はラゾーナ川崎や大井阪急に入っています。
あ〜ん、文句なしの美味しさですぅ。ありがとうAmazon。
近所のスーパーの水っぽいお刺身が食べられなくなるわ。誕生日などイベントのときに注文したいです。
卵「きよら・グルメ仕立て」
卵かけごはんのために、黄みが濃いめとあった「きよら・グルメ仕立て」という名の卵を食べてみました。202円。
たまごの鮮度はやっぱり、卵かけご飯にかぎる。毎食これでもいいな。
「きよら・グルメ仕立て」、後日碑文谷のイオンで発見して、特別なお取り寄せ感が消えちゃったけどね。
国内産・緑豆もやし
なぜ、もやしかって?
以前テレビで見たのですが、ショッピングアドバイザーの今野保さんによると、いいスーパーの見極めは鮮度が落ちやすい商品を見るといいんですって。
スーパーの鮮度管理や、品質に対する考え方がわかるから。野菜売り場なら、足が早く回転率の高い「もやし」をチェックすればいいのです。
Amazonフレッシュで注文したもやし、29円。鮮度合格です!
メキシコ産 Oisixのアボカド
アボカドは単純に私の大好物なのでカゴに入れました。281円なり。
オイシックスのアボカドはねっとりして美味しかった〜。すぐに私のアボカドランキング第2位になりました。笑
ちなみに現在1位は、セブン&アイHLDGS系の高級食材スーパー「ザ・ガーデン」で売っているアボカドです。私的なランキングです。
「パンとエスプレッソと」のムー3個入り
表参道にある「パンとエスプレッソと」の食パン・ムーを買いました。仏語で柔らかいという意味の食パン「ムー」の3個入りで1200円。
バターがたっぷりでふんわりとした食感の少し小さいサイズの食パンです。
新店舗予定(自由が丘)でスタッフを募集していたので、自由が丘にできるのかもしれないです。ワクワク。
まずそのまま食べて、残りはスライスして冷凍庫へ。これでしばらく楽しめます。
Amazonフレッシュを注文してみた40代主婦の感想
Amazonフレッシュはどんな人におすすめのサービスか。
美味しいものや食材ににこだわりのある人。また、来客があるとか誕生日とか特別なごちそうをネットで注文したい人にはおすすめのサービスです。
あと即日配達じゃなくても、時間に余裕のある人です。
地方に住んでいる人はもちろん、都内に住む私もデパートに行くだけで往復の交通費は500円かかりますので、堂島ロールをどうしても食べたくなったなんてとき、利用する価値はあります。
有料になっても使いたくなるサービスなのか。
今回は30日の無料お試し期間、そして初回購入で2000円オフだったから注文しました。
会員費(年3900円)を支払っているプライム会員だという前提で、はたしてAmazonフレッシュの利用料・月額500円、配送料が1回500円(6000円以上は無料)は妥当なのか。
有料になっても使いたくなるサービスなのか?と聞かれたら、うーん、食べて見たい食品はたくさんあるけれど、毎月利用するわけではないので必要ないというのが本音です。
でも、Amazonフレッシュの月500円の利用料や1回500円の配送料については、高いとは思いません。
他のネットスーパーと違って実店舗がないのですから、消費期限が近づいた商品をお惣菜にできないし大変だろうだなぁと余計な心配しちゃいます。
Amazonフレッシュの不満なところ
Amazonフレッシュは、最初に配達日と時間を指定します。商品を選んでいる段階で、ものによってお届け日が違うことに気がつくことがありました。
注文したい商品が同じ日の同じ時間帯に届かないというのは、ネットスーパーの便利さが感じられないんですよね。
例えばこんなふうに
なんだ今日届かないなら、注文やめようってなるわけです。Amazonフレッシュは最短4時間なんて言われますが、商品によるということは知っておいたほうがいいかも。
まとめ
ブログに書かなきゃなぁとのんびりしていたら、無料お試し期間の30日が過ぎて・・500円支払うことになりました。泣
せっかくなのでもう1ヶ月、どうせなら火曜金曜に入荷する新鮮市まで試してみることにします。
30日の無料期間でAmazonフレッシュを試してみたいと考えている方は、私のようにならないよう気をつけてね。