こんまり流の片付けに挫折し「1日1捨」の断捨離習慣を始めました。

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こんまり流のときめくお片づけを読みましたが、一向に片付けが進みません。

自分が心地いいシンプルライフを目指しているのにこれじゃいかん。そこで思い切って方向転換することにしました。

それは簡単にできる「1日1個捨てる」という断捨離です。

目次

こんまり流片付け、まずは洋服の処分から始めてみた

こんまりさんの著書「人生がときめく片づけの魔法」を読み、よし私も片付けるぞと意気込んだのは2月24日のことでした。

参考 こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を実践したくなりました。

実践するぞー!とこんまり流片づけの順番に従い、洋服のトップスを処分したのは3月11日のことでした。

処分した洋服の写真

参考 こんまり流ときめく片づけを実践!まずはトップスから

下着や財布の片付けに手をつけ、トップスの次はボトム、コート類、靴、バッグ・・・と順序良く捨てる予定だったのにまったく進まない、気が重い。

こんまり流片付け術に挫折した理由

こんまり流の片付けは、簡単に言うと持っているものを全部出して、ときめくかどうかの基準で残すものを決めるという片付け術です。

捨てる順番も、難易度の低い衣類→本→書類→小物→思い出のものと進めていきます。

片付けを「祭り」として考え、一気にわっしょいと片付けることですっきりするメリットは絶対あると思うんですね。

ただし、片付けを始めること自体のハードルが高い。まず自分の持っている洋服をまとめて出す、その時間がない。

順番が決まっているために洋服を片付けるまで、何も片付かないというのがストレスに感じてしまいました。

片付け始めたら終わらせて、普段どおり暮らせるまで戻すというのはプレッシャーです。結局洋服を少し片付けただけで最後まで出来ずに、こんまり流は挫折してしまいました。

片付けのハードルを低くして続けやすくしよう

私にとってのシンプルライフは、不要なものを家から減らして、探し物のない快適な生活をめざすのがゴールです。

かかる時間を小さくして、他の家事や仕事に負担のないようにしながら「捨てるものがない」というくらいまでコツコツ続けるほうが、性格に合っているとわかりました。

ブログも1日の細切れ時間でちょこちょこ書くのが好きだし、ゴールに到着すれば片付けの方法は人それぞれでいいですよね。

こんまり流の片付け祭りが合っている人は、一気に片付けるのが気持ちいいタイプなのかもしれません。

小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている

イチローの名言

イチローに、励まされてみる(笑)

「1日1捨」の断捨離習慣を始めました。

こんまり流の片付け方法に挫折した私は、「1日1捨」の断捨離習慣を始めることにしました。

「1日1捨」はずいぶん前に、木村聡子さんの著書「あなたの1日は27時間になる」で目にしたものです。

本、服、化粧品、あまり使わないアプリもOK。毎日必ず何か1つ物を捨てるようにしていきます。1日1個でも、1年で365個。私には精神的にこのくらいがちょうどいい感じです。

この本では、消耗品を使い切っても、意味のない習慣を捨てたときも「1捨」にカウントしていいそうです。私はしばらくモノだけになりそうですがとにかく始めてみたいと思います。

さっそく初日に捨てたもの

ゴムベラ

きれいなゴムベラがあるので、相当汚いゴムベラ(下のほう)を迷わず捨てました。

熱いものに耐えカレーを混ぜたり、ボウルについた生クリームをきれいにとってくれたゴムベラよ、ありがとう。

子供達の離乳食の食器

まだ取っていたの??と驚かれる離乳食の食器。子供たちも成長し使わないですから不燃ごみの日に処分しました。

離乳食の思い出、長男はしらすごはん、次男はマッシュポテトが好きだったな。かわいい思い出をありがとう。

1日1個なのに2個捨ててしまった。このくらいのハードルの低さなら毎日続けられそうです。

これからも淡々と1日1捨の断捨離習慣を続けていきます。

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