「Blog Olympic Advent Calendar 2016」に参加しています。
「桃色と灰色のしましま」のもしも金メダルが○○だったら…のうーとさん(@utodisney)からのバトンをうけとり、私が8日目を担当します。
金メダルに使われる「金色」っていわゆる「色」じゃないと思う。
なぜなら色を混ぜてできる「色」じゃないから。
金色は、キラキラと輝いて眩しい状態のことを指している。そう、光に近いのだ。
2016年、自分らしく輝く場所を私に与えてくれたのは、「NaomiBlog」に間違いありません。
よって、このブログを表彰したいと思います!
買ってみよう。食べてみたい。使ってみたいな、調べてみよう。
そんな気持ちになったとき、SNSに投稿するよりもブログに書こうと考えてしまうのですが、あなたはどうですか?
SNSのほうが手軽ですか?
私はSNSが苦手です。
とくにTwitterは怖い。
批判、愚痴、不満の吹き溜りのようで、怖い。
それに比べ、ブログは人間に上下をつけるようなものではなく、いまの私を正直に見せていくところなので落ち着くんです。
とにかくできることしかしないし、無理をしない。
コミュニケーションはむずかしい。
人と会っても面白い話ばかりじゃないし、気の合わない人の話に耐えなくてはいけないこともある。
アドリブ下手な私は、書いて気持ちを整理するほうが落ちつきます。ほら、書くって自分が納得できるまで修正できるでしょ?
ああでもない、こうでもない、と考えをめぐらす時間が好きなんです。
良くも悪くも人って生きていれば心で必ず何かを感じとります。
さまざまな感情が湧きあがってきたら、人間はそれを言葉で伝えることができます。
怒りや恐怖、喜びも愛情も、言葉ひとつ、文章にしていくだけで流れが変わる。
救急車で運ばれて歩けなくなるかもという体験をしたとき。
事故で一瞬にして命がなくなることを想像した不安や恐怖、恥ずかしさがブログに書くことで和らぎました。「お願いだから笑ってほしい」という流れに変わった、いや変えるしかなかった。
学校に行きたくないと言い出した息子の不登校を振り返ったとき。
息子が学校へ行けない不安、状況が変わらない閉塞感。私のどこがいけなかったのかと自分を責める日々を書きました。
泣いて書いて、読んで泣いているうちに、不思議と「誰かの気持ちが救われるなら私が経験して良かったんだ」と、それはそれは仏様のような心になるものです。
ブログって自分の体験や知恵を誰かに与えることもできますよね。
知識をインプットして自分が経験し、それを誰かに伝えたなら知恵となり価値となる。人と違うということが世界で唯一の個性になるかもしれない。
「自分にしか書けないことを。だれが読んでもわかるように。」この言葉がいつも頭の片隅にあります。
で、、やっと本題。
まぁ、たまにはこんなふうに前戯に時間をかけるのも、悪くないでしょ?(笑)
2016年は自分のブログに金メダルをあげます
(音がなりますのでご注意ください)
ヒョーショージョー、NaomiBlog殿。
あんたはエライ!
以下同文・・・
賞金703億円は辞退されるそうなので、副賞として2017年もブログを書き続けてあげたいと思います。
- あれこれ考えない
- できない理由を探さない
- とりあえず5分やってみる
老化は止められないけど、行動すると決めるだけで何かが変わる。
かもね。
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9日目「おさいふプラス」2016年金メダル級に買って良かったものはこれだ!のジン@おさいふプラスさん(@jin_walletplus1)にバトンをお渡します。