1日1捨なら少しの空き時間で捨てられるから、簡単に続けられるだろう。
そう思って始めたのに前回の1日1捨に関する更新はなんと、1月第3週に捨てたものを書いた記事が最後。
片付けが嫌になるとか、断捨離が続かなくなるって、意志が弱いからなんでしょうか?
いえ、単純に現在の私にとって片付けは優先的にやりたいことではないだけです。
とはいえ、家をすっきり整え、すべての家事がスムーズになる暮らしへの憧れは捨てられないので対策を考えてみました。
片付けなきゃいけないと思わない
- 運動しなきゃ
- 子どもと遊ばなきゃ
- 仕事を終わらせなきゃ
あと、ブログを書かなきゃとか(笑)
知ってました?たいてい「しなきゃいけない」と思っていることは、本当はしたくないことなんだそうです。
本音はしたくないのに、頭ではしなきゃいけないと指令を出していると、頑張り屋さんほどしんどくなっちゃいますよね。
「今日は片付けなんてめんどくさい!」と頑張りたくない自分の気持ちを素直に認めれば、しんどさが軽くなるかもしれません。
それに1日1捨だからといって、無理に捨てなくてもいいのです。捨てようかどうしようか迷うものは、整理してしまっておくことにします。
片付けられる理由を考える
1日1捨ができない理由は簡単に考えられますが、あえて反対にできる理由を探してみます。
- まだアラフィフで体力があるからできる
- 朝でも夜でも時間に関係なくできる
- ゲーム感覚で時間を決めて楽しくできる
理由としては弱い気もしますが。見方を変えれば人生で今が断捨離に最適だということがわかってきました。
乳幼児がいるわけじゃないし、膝や腰もまだまだ動きます。体力も時間もある今やらないで、いつやるの?
新しい断捨離方法を試してみる
気分を変えて新しい片付け方法のエッセンスを取り入れてみます。
ミニマリストブロガー筆子さんの記事で見つけた「15分で27個捨てましょブギ」です。
こちらの記事で知りました→「15分で27個捨てましょブギ」を続けて気づいた「捨てる」最大のコツとは?
タイマーを15分にセットして、ゴミ袋をもち部屋中から「そこにあるべきでないもの」を27個集めるという方法です。
捨てるものだけじゃなく他の部屋に移動させるものも集める。集めてからそれぞれの場所にもどしたり、ゴミ箱に入れていきます。
本を27冊、食器を27個、洋服を27枚などモノ別にすると、かなりハードルが高いけど断捨離効果は抜群だそうですよ。
ミニマリストは目指していないので、運動会の競技みたいな面白さだけを取り入れることにしました。
だって、15分タイマーをセットしてゴミ袋を持ち、よーいスタート!って楽しそうじゃないですか。
さっそく15分で27個集めて、捨てたもの
書いていたら動いてみたくなりました。というわけでゴミ袋を持って15分タイマーをセットし、スタート。
いち、にい、と数えながら部屋をあちこち回っていきます。元の場所に戻すものも含めて27個集めたところで、タイマー終了です。
集めた中から捨てるものはこちら。
キャミソールとジャケット
赤いシステム手帳
2016年から紙のスケジュール手帳はやめました。
プラレールのセット
車両がなかったり、電池が液漏れしていたりして、バザーに出そうか迷っていたプラレールのセット。いい加減捨てることにしました。
タッパー類
トイレの収納に入っていた、虫をつかまえるときの砂のついたタッパーと金魚のえさなど。見て見ぬふりをしてたものとお別れ。
これは意外とリズムよく捨てられそうです。27個は捨てるものだけではなく、洗面所にもどしたり、子ども部屋にもどすものを入れれば苦じゃないし、床の上が片付きました。
家をすっきりさせたいのは、すべての家事がスムーズにいくため。目標のためにまた1日1捨をゆるく再開します。